私家版楽器事典
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いろんなホルン ホルンは違う ホルンは ツノ
ホルンの語源は角(ツノ)

角笛(つのぶえ) ホルンは horn であって動物のツノのことだ。
管楽器の中でも金管楽器と呼ばれる奏者の唇が震えることによって音源となる楽器は「大型の巻貝」「動物のツノ」が元になってできている。 なので、巻貝やツノがそのまま楽器の名前として使われることが多い。ホルンはそのまま使い回しの名称だ。 カタカナ表現では、ホーンではなく、ホルンになっているのは外来語から日本語になる時の言葉のゆらぎによって生じたのであって元は同じ horn なんだね。

金管楽器という言葉も、なんか紛らわしい。貝やらツノやらで作ったラッパが何で金管なのか・・・まあ、それはしょうがない。 貝やツノで通信用に音の出る道具を作っていた太古の昔に、楽器分類しようなんて思う人はいなかっただろうし、分類しても意味はない。
近代になって真鍮で管を加工する技術が発達して、ほぼすべてのラッパが金属で作られるようになった。音楽も発達したもんだからいろんな楽器がわんさと生まれて楽器の種類はとんでもなく増えた。 そこで、分類してみようという人たちが現れ、これを金管楽器と呼ぶようになったわけだ。
とはいえ、すべてのラッパが金属でできているわけでもない。だけど、プラスチックでできていようが、木でできていようが、巻貝でできていようが、奏者の唇が音源となる管楽器を「金管楽器」として分類することになっている。



ホルンの名前がついたヒツジ ビッグホーン
ビッグホーン (bighorn)
北アメリカに棲むヒツジの仲間。ツノがでっかいので、この名がある。 ビッグホルンではなく、ビッグホーンと日本語カタカナ発音する。
日本名ではオオツノヒツジとも。



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gakki jiten