アルプホルンは長い。3m以上ある。いや、4mほどのものもある。 持ち運びにはきわめて不便。これを持って電車やバスに乗ることはできない。
家の中で演奏するのも困難。もっぱら野外での演奏になる(実は、三つくらいに分解できるのだけどね)。
バルブやスライドがないので、息の強さや唇の調整で音を変化させる。
とはいえ、自然倍音だけしか出ないので、アルプホルン1本だけでは面白くない。複数の楽器を並べて演奏する。
ますます屋内では困難。やはり、スイスなどの山地で奏でるのがお似合いか。 まろやかな音がする。
アルプホルンの演奏
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