
テナーバス トロンボーン
Tenorbass Trombone
テナーバストロンボーンは、テナートロンボーンに「Fアタッチメント」という機構を組み込んだもの。
バルブによって長い管に切り替えて低音域を広げ、テナーとバスを切り替えることができるようになっている。
重量が少々増えてしまうが、演奏中に右手を長〜く伸ばさなくても低音が出せるというメリットもありよく普及している。
テナーバストロンボーン
というのは、日本で一般化している名称。英語圏では「Fアタッチメント付きのテナートロンボーン tenor trombone with F attachment 」とかの呼び方をしているようだ。
オーケストラでは主にテナーバストロンボーンが使われる。
テナー トロンボーン
Tenor Trombone

ジャズなどの軽音楽でよく使われるテナートロンボーン。

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私家版 楽器事典 / 楽器図鑑 gakki jiten
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