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アンクルン
(1)主としてスンダ地方(西ジャワ)で用いられているラットル(振って鳴らす体鳴楽器)の一種。
オクターブに調律した竹筒2〜4本を格子の枠の溝にはめ、片手で枠を支え、他方の手で振り鳴らして奏す。
現在では西洋音階に調律され、複数の人が交互に鳴らす旋律楽器として用いられることが多いが、
本来はリズム楽器で、1人1人の異なるリズムパターンを幾層にも重ね合わせたアンサンブルで奏される。
最近では、長い枠にピアノの鍵盤(けんばん)のように音階順に並べたセットも登場し、1人または数人で奏される。ジャワ島を中心に、スマトラ島、ボルネオ島などでみられ、
バリ島では他の各種の楽器との合奏ガムラン・アンクルンがさまざまな儀式のなかで発達してきた。
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