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ガムランの楽器/クンダン
ジャワおよびバリ島で主としてガムラン音楽に用いられる膜鳴楽器。
胴体はナンカの木をくりぬき、両面に水牛の革を張り、革紐あるいは籐で締める。
演奏は手のひら、あるいはバチによって行われる。クンダン奏者は合奏のリーダーとして、テンポや強弱の変化など多くの合図を他の奏者や踊り手に送る。
ジャワでは大(クンダン・グンディン)、中(クンダン・バタガン)、小(クンダン・クティプン)の3種が、バリでは大(クンダン・ワドン)、小(クンダン・ラナン)の2種が用いられる。
(Yahoo! 百科事典より引用)
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