シタール Sitar シタールの演奏 異国情緒漂うというのはこんなのを言うんだろうけど、インド人にとっては異国情緒は漂わない。たぶん。 シタール奏者のラビ・シャンカール ラビ・シャンカールは、10歳の頃から兄が主催するインド音楽舞踊団の踊り手として世界を回っていた。独学でシタールの勉強も始め、15歳の時にその才能を認められて宮廷楽師となる。 シタールとタブラのかけあいによる即興演奏で人気を得、映画音楽作曲などインド古典音楽の枠にとらわれない活動にも参加。 ビートルズのジョージハリスンとの出会いもあり、ロックシーンにも登場するようになり、シタールは世界的に注目される楽器になった。 インドの楽器：タンプーラ | サーランギ | タブラ 私家版 楽器事典 ／ 楽器図鑑 gakki jiten