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レシバ Lesiba

レシバ Lesiba

口琴のようであるし、楽弓のようでもある。また、ミルリトン(カズー)のようでもある。それは何かと尋ねたら、レシバである。
レシバは、南アフリカ(南アフリカに囲まれたレソト王国のソト族)に古くから伝わる楽器。息によって弦を震わせるしい楽器。細長い棒に、薄い板片と弦を取り付けてある。
音は、弦楽器というよりフリーリードといった感じで、音痴のハーモニカ、風袋の敗れたリードオルガンというところか。
長さは決まっていないが、1mから長いものでは2m近く。

弦をつないでいる根本の薄い部品は、quill(羽ペン)と表現されていたりする。まさか本物の羽ペンを使っているわけではないだろうけどね。この部分を口にあてて息で震わせる。
レシバ
レシバ

レシバは色々な呼び名があるようで、下にWebで見つけたレシバに関わる説明を紹介しましょう。
The "Goura", "Lesiba", "Ugwala", "t'Gorrah" or "Gom-Gom" is the only stringed musical instrument in the world, which is not plucked or hit nor bowed but blown with the mouth to make it sounding. http://www.windmusik.com/html/goura.htm 「Goura」「Lesiba」「Ugwala」「t'Gorrah」または「Gom-Gom」は世界の唯一の弦の楽器である。
そして、それを鳴らすには口で吹きつけられる。はじきもしないし、たたきもしない。

In Lesotho it is claimed that cattle graze more contentedly when entertained by the sound of the lesiba mouth bow. レソト王国では、レシバ口琴のを鳴らしていると、牛はとても満足して草を食べるんだ。

私家版 楽器事典 / 楽器図鑑
gakki jiten