世界の楽器/ラバーブ
ラバーブは胴体に棹がついた弦楽器(リュート属)の総称。
撥弦楽器(指などではじく)と擦弦楽器(弓でこする)があるが、胴には音量を増すための動物の皮が使われていることが共通。
イスラム諸国が起源の楽器は各地の文化を取り入れ独自に形を変え世界中演奏されているが、 このような弓で弦をこすって音を出す楽器も、世界各国に広がり愛用されている。
(弦をこすって音を出すラバーブ)