弦をこすって音を出す/弓奏楽器/擦弦楽器
フィドルやレベックはその昔、弦を擦って音を出す楽器の総称だった。フィドルとビオラはもともと語源は同じ。
ヴァイオリン/フィドル/ビオラ/コントラバス/胡弓/二胡/モリンホール(馬頭琴)/ニッケルハルパ/サーランギ/ヴィオロンセロ/エスラジ/ジンフ(京胡)
ビオラはバイオリンのお姉さま。少しだけ低い音が出たりするけど独奏としてはあまり使われないのでバイオリンみたいに人気が無いのが残念。
バイオリンの全長が360mmほどなのに対し、ビオラは410mmほど。
16世紀ごろまでは、ビオラは弓で弦をこすって音を出す楽器の総称だった。いつからか、このバイオリンより少しだけ大きな楽器をビオラとよぶようになった。