がっきじてん がっきずかん 楽器の名前 ケーン
ケーンは日本の笙と起源が同じ。竹でできたリード楽器だ。
ラオスの民族楽器ケーン
ラオスなどインドシナ半島内陸部の笙。
長さ70〜90センチメートル、長いもので2メートル前後の竹の管が7本ずつ2列に並び、その中間に風箱がある。真鍮製のリードを取り付けてある。
風箱のすこし上に各管一つずつある指孔を閉じ、風箱の一端にある吹口から吹く、または吸うことで、その管の音を鳴らす。
2本1組で、7組の管のうち6組はそれぞれ8度に、残り1組は同一音に調律され、普通この1組を同時に奏する。
ケーン:Yahoo百科事典より引用