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楽器の名前 一覧
ニャティティ Nyatiti
ニャティティ
なんという可愛い名前。
ニャティティはアフリカの弦楽器。ケニア(ルオー族)のリラだ。 弦は8本。この8本には歴史的にフカーイ意味があるらしい。フカーイ意味は別のところで調べてください・・・あまり他のWebページからパクるとよくないのでね。
よく見るとジャワリが付いている。ジャワリってのは、インドのシタールや日本の三味線にも付いている(日本ではサワリというけれど)ビビーンと雑音を出すための仕組みだ。 詳しくは別のところで調べてね(またか)。
「私のニャティティちゃん」てな具合で可愛い名前だけれども、男性専用の楽器だって。
ニャティティの演奏

ニャティティを演奏する人
古くは、牛の腱から作られた弦を使っていたようだが、現代ではナイロンなども採用されている。釣り糸を使う場合のあるらしい。 8本弦が多く使われているけど、5弦と7弦のバリエーションも存在する。
チューニングは、個々のプレイヤーによってそれぞれで特定の音楽スタイルに合わせており、演奏スタイルは両手の親指と中指を使うのが一般的。リズミカルな音楽パターンを作る。
歴史的に男性専用の楽器ということだったけど、時代は変わり女性が演奏することもある。

ベゲナ | クラル | アドゥング アフリカの楽器

私家版 楽器事典 / 楽器図鑑
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