サーランギ/サランギ
ネパールのサーランギはインドのものとは違い、ちゃんとネックがある。
バイオリンのように一本づつの弦でメロディーを奏でるのではなく、ブリッジの部分に集まった4本の弦をイッキに擦りつける。和音とメロディを一緒に鳴らせるわけだ。もともと弓で演奏する楽器であるが、指ではじく演奏(バイオリンでいうピッチカート)も取り入れる。
インド/ネパールの弦楽器:サーランギ
知りたい楽器の名前