楽器大図鑑/Web楽器図鑑
楽器大図鑑
ウクレレはハワイアンに使われるが、ヨーロッパ(ポルトガル)の弦楽器が祖先だ。
ウクレレという言葉はハワイ語で「飛び跳ねる(lele)ノミ(uku)」という意味。
ウクレレには、4つのサイズがある。小さい楽器からソプラノ、コンサート、テナー、バリトン。
バリトンウクレレはサイズ・スケールともにテナーギターと同一。
ukulele
Web楽器図鑑。
リュート属の撥弦楽器。ユーク(uke)ともいう。
1879年にポルトガル領のマデイラ諸島からのハワイ移民 J.A.ゴンサルベス らが大中小3種のマシェティという楽器を導入し、新しいハワイ音楽様式の中で、それぞれが変形されてきた。
なかでも小形のものがハワイ語の名称ウクレレ(ウク=蚤(のみ)。レレ=はねる)によりもっとも親しまれている。
4本の弦は、以前はガット(まれには金属)、現在はほとんどナイロン。
この調弦では基本的な三和音がフレット上の簡単な指づかいで出せるので、和声伴奏の楽器として普及し、他のオセアニア諸島、アメリカ大陸、日本でも使われている。
Yahooh百科事典より引用
ハワイには
ウケケ
という楽器があった。