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ワライチョ
	
	 Walaycho,walaychu/ Hualaycho
	
	
  
ワライチョは南米で使われている弦楽器。チャランゴよりボディが小さいけれど10本の弦を張ってあるので頭でっかち。
チャランゴの兄貴がロンロコで弟がワライチョってな具合。
  
南米にはアンターラという笛があるが、アンターラとワライチョを合わせて「あんたら、笑いちょー」などという、つまらないギャグを日本人はついつい叫んでしまうのだ。 
 
		
		
		
		
		
		 
 
  
ワライチョを演奏する男性
ワライチョという名前はボリビアなどで使われているケチュア語からきていて「グータラ野郎」「バカ人間」みたいな意味があるんだと。 
チャランゴから派生した変種であるので自虐的に口に出した言葉が そのままこの楽器の名前になったようだ。
 
 
  
		
		 
		
		私家版 楽器事典
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		楽器図鑑 gakki jiten
		
		
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