サントゥール
アラブ音楽:楽器の名前
世界の楽器:中東の楽器。アラブの楽器。
アラブ音楽は、古代ギリシャの音楽理論やペルシャの楽器から影響を受けている。
国としては、
シリア/イラク/レバノン/モロッコ/アルジェリア/イエメン/エジプト/チュニジアそしてイラン/トルコなど。
シルクロード・・・中国を経て日本にも多大な影響をもたらしている。
世界の楽器の母といえる地域だ。
ウード Oud
リュートやマンドリンに似ているがフレットを持たない。
ラバーブ Rabab
ラバーブは世界各地で形を変え固有の音楽文化によって演奏されている。これはアフガニスタンやその周辺のラバーブ。
カーヌーン Kanun
アラブ音楽で伝統的に使われる撥弦楽器(弦を指ではじく)。
サントゥール Santoor
細いスティックで弦を叩く。
ナイ Nay
葦(あし)で作った管楽器。
ダルブッカ Darbouka
片面に皮を張ったアラブ音楽の太鼓。もともとは陶器の胴で作ったようだ。
トンバク Tombak
ダルブッカよりも大型。ゴブレット型と呼ばれる太鼓。