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	弦は10本であるが、2本づづが1組になっている(5コース10弦)。スペインのギターとも同じ祖先を持つ楽器で南米アンデス地方で独自進化した楽器だ。
	確かにヘッド部分や糸巻き構造はクラシックなギターと似ている。ただ、チャランゴの調弦はギターやバイオリンなどのように1弦から順番に低くなっているわけではない。
	代表的な調弦は1弦(1組)から E A E C Gとなっている。
	
	写真のようにアルマジロの背中(甲羅)をそのまま使ったチャランゴもある。頭もくっついているので動き出しそう。少々気持ちが悪い。
	有難いことにというか残念ながらというべきか、アルマジロを使ったチャランゴはあまりいい音がしないらしい。
	 
	  
 
		
		
		
		
		
		 
 
 
	 アルマジロの画像
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		私家版 楽器事典
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		楽器図鑑 gakki jiten
		
		
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