ピッコロ
Piccolo
フルートと比べると
長さが半分ほど
しかないが、基本的な構造は同じで運指(音を変えるときの指使い)もほぼ同じである。
音程はフルートの1オクターブ高い音が出る。外観からはわかりづらいけど先の方の内径が細い逆円錐になってる。
黒檀や合成樹脂を使ってるのは、すべて金属だとキンキンした金属的な音色が強調しすぎるためだそうだ。 ほんとかな・・・・ 金属にすると管の外径が細すぎてキーシステムを組み込むのが困難なためだからじゃないのだろうか(と思うのだけど)。
ピッコロはピッコロ・フルートが省略された名前で、ドイツでは kleine flote (クライネフルーテ,小さなフルート)。
ちなみに
piccolo
とは、イタリア語で「小さい」という意味。
で、ピッコロトランペットとかピッコロホルンとかいうのもある。
piccoloはイタリア語で「小さい」という意味。
英語では piccolo で通じるけど、イタリアでは flauto piccolo(小さなフルート)。
ピッコロトランペット/ピッコロホルン
ファイフ
|
フルート
私家版 楽器事典 / 楽器図鑑
gakki jiten