パカワジは、インドの北部で使われている両面の太鼓。 このパカワジも南部で使われているムリダンガムも皮を重ねて張ってあり、なおかつ切り込んで独特の音を出すようにできているが、その作りは異なる。 パカワジは奏者の左鼓面には小麦粉を練ったペースト(アタというらしい)をくっつけてチューニングする。