楽器一覧(弦鳴楽器)
ササンド Sasando
ササンドを演奏している男性のイラスト sasando

ササンドは、ティモール島(インドネシア・東ティモール)、ロテ島(インドネシア)などで使われている円筒形のハープ。
円筒の音響箱に弦を複数張ってあり、両手で包むような格好で弦をはじく。 全体を覆うように半円形の共鳴器(集音器?)も付いていて、これはオオギヤシの葉っぱを使っている。


ササンド
Sasando という名前は、ロテ島の言葉で「振動」または「響きのある楽器」の意味に由来している。
ササンドゥは、7世紀からすでにロテの人々に知られていたと考えられている。
Wikipedia の英文から引用

竹筒琴 (クリビ) | リットグィット 東南アジアの楽器

私家版 楽器事典 / 楽器図鑑
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