ブラジルの太鼓。 サンバでは低音のリズムを担当する。 皮を押さえたり離したりして音の高さや響きに変化をつけることもある。 ドラムセットのフロアタムと形も大きさも似ているのだけど、スルドはパレードでも使うのでストラップ(タラバルチというらしい)で肩から吊るして叩くのが一般的。 もともとスルドは18インチ(約46cm)のドラム。ただし、小さなもの(16インチ)から大きなもの(26インチ)など、様々な大きさがあり、それぞれ固有の呼び名があったりスルド。