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キタラ・バッテンテ
Chitarra battente
キタラ・バッテンテは1500〜1700年ごろ、イタリアなどで主に使われた弦楽器。
イタリア語の chitarra は、英語でいう guitar のこと。chitarra battente は打ち鳴らすギターという意味になるそうだ。
弦は10本で、2本セットの5コース。
共鳴胴は現代のギターと比べると細身だけど奥行きは分厚くて底は丸っこくなっている。
ネックは10フレットぶんの長さなので短い。
キタラは、現在ではギターのことであるが、元祖キタラは「ギリシャの竪琴」である。
キタラ
私家版 楽器事典
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楽器図鑑 gakki jiten
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