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楽器 事典    ヨーロッパの古楽器
リラ ギター
lyre guitar
リラ ギターは、リラのような形をしたギター。
1800年ごろ流行の楽器として人気だったようだ。6本弦で現在のギターと同じようにチューニングして演奏したが、楽器としてはだんだん人気がなくなっていった。
ただ、古代ギリシャのキタラの形を思い起こさせる優雅なスタイルが人気で美術品みたいに扱われていたという妙な状況になっていった(らしい)。 リラギターにはほとんどの場合、お尻の部分が平になっており台座として直立させて飾っておくことができるということも美術品となった理由かもしれない。

このページのイラストは、エドモンド・レイトン Edmund Leighton(イギリスの画家)の絵画を参考に描いたもの


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