まったくもって余談ではあるのだけれど
・・・・
オークラウロという名前。どこにアクセントをもってくるのがいいのだろう。「オークラ・ウロ」と発音するのと「オーク・ラウロ」と発音するのでは、随分と印象が違ってくる。
大蔵を意識して「オークラ と ウロ」に分割したような発音をすると、なにかしらモッチャリして、「うろ覚え」とかいう使い方があるように、「空虚な」とかいう意味の「ウロ」がどこか意識のなかにひっかかる。
「オーク と ラウロ」を分割したような発音にすれば、これはスッキリした印象。カタカナ日本人も、どこかヨーロッパの言語っぽくてカッコイイ名前にきこえる。ただし、大蔵という名前が切り取られて、せっかくの固有名詞が埋もれてしまうことになる。
どうすればいいのだろう
・・・・ と、私が悩むこともないのだけれど、例えば単純に、
オークラ・パイプ(okra pipe)
とかにすればよかったのにと思ったり。
また、
アウロス(aulos)
を後ろにくっつけるのではなく、古来よりエア・リード楽器の総称でもある
フラウト(flauto)
をくっつけると
オークラウト(orklauto)となり、
この方がいいのではとも。この場合は「オーク・ラウト」という発音になってしまうのは致し方ないところか。
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