雅楽の楽器
笙
しょう
複数の竹管によって和音を出すことができる。
篳篥
ひちりき
西洋のオーボエと同じ、2枚のリードが音源だ。
龍笛
りゅうてき
笙、篳篥、この龍笛で雅楽の三管という。
楽太鼓
がくだいこ
独特の文様を持つ太鼓の芸術品。
火焔太鼓
かえんだいこ
太鼓の面が2メートルほどもある大型の楽太鼓。
釣鉦鼓
つりしょうこ
青銅製の鉦(かね)。
鞨鼓
かっこ
細いバチで打つ。雅楽では楽曲のリズムを誘導する役目を担う。
楽琵琶
がくびわ
雅楽で使われる琵琶。日本の琵琶ではもっとも大きい。
雅楽(ががく)
笙 (しょう)
篳篥 (ひちりき)
龍笛 (りゅうてき)
楽琵琶 (がくびわ)
楽太鼓 (がくだいこ)
火焔太鼓 (かえんだいこ)
鉦鼓 (しょうこ)
羯鼓/鞨鼓 (かっこ)
雅楽は宮廷音楽として継承されてきている日本の音楽様式だ。合奏として演奏される伝統音楽としては世界的にも最古のものといわれている。
歌舞伎(黒御簾)の楽器
五人囃子の楽器
こきりこ 田踊りの楽器
日本の楽器
私家版 楽器事典 / 鳴物図鑑 / 雅楽
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