キョス (メへテルハーネの キョス Kös と ナッカーラ Naqqara) メヘテルハーネのキョス(kös)とナッカーレ(ナッカーラ)
メヘテルハーネは、オスマン・トルコ時代の軍楽隊。
楽器は、現在のティンパニの原型となる太鼓のナッカーラやキョス。 そして、ボルという金管楽器や ズィル(ジル)というシンバルなどが使われた。 ズィルは、シンバルでは一流のジルジャンというメーカーがあるが、Zildjian の Zil はトルコの言葉でシンバルのこと。この当時から現在に至るまでトルコのシンバルは最高の品質をミュージシャンに送り続けている。


下のイラストは18世紀に描かれたメヘテルハーネ細密画をイラストに描きかえさせていただいたもの。
ラクダの背中でキョス、馬の背中でナッカーラを叩いている。

メヘテルハーネのキョス
キョス (kös)

メヘテルハーネのナッカーラとズルナ
ナッカーラ (Naqqara) / ダブルリード木管楽器のズルナ (Zurna)

メヘテルハーネのボル/ズィル(ジル)/ダウル
金管楽器のボル (Bolu) / シンバルのズィル (Zil) / 両面大太鼓のダウル (Davul)



私家版 楽器事典 / 楽器図鑑
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