ハンマー ダルシマー
Hammered Dulcimer
大きさはいろいろだが、だいたい幅1mから大きなものでは1.5mくらい。 100本ほどの弦が張ってあり、ハンマーで叩いて音を出す(ハンマーといっても先がちょっと膨らんだ箸のようなもの)。
ハンマーダルシマー英語圏での呼び名で西洋の楽器であるが、ペルシャのサントゥールが伝わったもの。 そしてさらに東に伝えられ中国では揚琴(Yang-Qin)として現在も製造され、優れた奏者がいる。
このような弦楽器を「打弦楽器」というが、古くはプサルテリウムやがその原型のようだ。
世界各国の打弦楽器を知りたい
揚琴(ヤンチン/ようきん)
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キム
私家版 楽器事典 / 楽器図鑑
gakki jiten