チェクントルン
Cekuntrung
チェクントルンは、インドネシアの弦楽器。
リュート型の4本弦または2本弦で、円形の共鳴ボデイ表面にはカラフルな文様が施されている。幾何学的な模様の中にカメ(ウミガメだろうな)やワニが描かれていたりする。
下記は
Wekipedia
より引用させていただいた文面。「弦は、金属弦が多くナイロン弦も使う。時には 釣り糸(fishing line) も使っている」とある。
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2本弦の チェクントルン
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The cekuntrung is a stringed musical instrument from Indonesia.
It has 4 or 2 strings in single courses. The strings are often made of metal, but sometimes of nylon or fishing line.
Wikipedia
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ハープとして演奏するチェクントルンもある
弦をネックに沿って横並びに張るのではなく、弓の様に曲げた柱に ナナメ方向に弦を張ってある。
ハープ型の チェクントルン
このような構造の弦楽器は、
ボウハープ(弓形ハープ)
と呼ばれている。
インドネシアの楽器
私家版 楽器事典
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楽器図鑑 gakki jiten
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