マセンコ(マシンコ)は、アフリカの楽器。エチオピアなどで使われている弓奏楽器。
四角い共鳴箱が特徴。指板のないネックに1本の弦。
右手にはアーチ型をした弓を持つ。左手は指をいっぱい広げて「パー」の形にしておいて、指の腹で弦を押さえる。弦は空中に浮かんでいる状態なので、押えるというより触れるという方がいいのかな。
生活を歌い綴る吟遊詩人(アズマリ)が伴奏として使う。
おでんの「焼き豆腐」に串を指しているように見えるのは、腹がへっているときにイラストを描いたせいだろう。ネックは「サラミソーセージ」で、弓だって「さきイカ」に見えてきた。
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