エチオピア音楽は、エチオピア起源のあらゆる音楽を意味するが 多くの場合いくつかの音程の間隔が特徴的に長い、ペンタトニック(1オクターブの音域に対して五つの音をもつ音階)で、独特の様式を持つ。
エチオピア高原の音楽は、qenetと呼ばれる基本的な様式を使用しており、他に、「tezeta」「bati」「ambassel」「anchihoy」の 4つの主要なモードがある。
伝統的な音楽を従来の楽器で演奏する場合、旋律モードは、ピッチが西洋調律からずれているが、
ピアノやギターなどの西洋楽器とともに演奏される場合は、私たちが通常使っている西洋の調律を使用する。
エチオピア高原の音楽は、一般的にモノフォニック(単音)で演奏されるが、特定の南部地域の音楽はポリフォニック(複数の音パート)で演奏されることもある。
(以上は、英語版 Wikipedia を参照した)
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