
フリーリードの楽器
中国の笙(シェン)
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日本の笙(しょう)
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シンフォニウム
イギリスのホイートストンが作ったボタンが付いたハーモニカ。
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ホーナレット
ドイツのホーナー社が作ったボタンが付いたハーモニカ。
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コンサーティーナ
シンフォニウムにジャバラをつけて、ジャバラで空気を送り込むようにした。
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バンドネオン
ドイツのハインリッヒ・バンドがコンツエルティーナをもとにバンドネオンを考案。
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アコーディオン
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アコーディナ
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ハーモニウム
フリーリード
は、ハーモニカ、アコーディオン、リードオルガンなどのように、気流によって薄片(リード)が自由に振動するもの。自由簧(じゆうこう)、自由リードとも呼ばれるれ、共鳴管や音響増幅の箱が無くても十分な音量が出る。
リードの長さ・厚さ等で音程や音色が決まるので、旋律を演奏するには複数のリードを並べておく必要がある。
演奏者は息を吹き込む穴をずらしたり、鍵盤やボタンを押さえたりして、出したい音のリードに空気を送る。
フリーリードの起源は中国のシェン(日本の笙も中国から伝来した)にあるといわれ、ギリスの物理学者チャールズホイートストンもシェンを参考にしてシンフォニウムを作ったようだ。
ローラーオルガン
ハンドルを回すとコッブに組み込まれたメロディを自動演奏する。
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私家版楽器事典 |
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gakki jiten
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