ラテンアメリカの楽器といえば、コンガ、ボンゴ、ティンバレスなどのドラム類。そして、アゴゴ、マラカス、クラベスなど・・・いわゆるラテン・パーカッションが思い浮かぶ。ここに載せた楽器はほんの一部であり他にもリズム楽器がわんさとある。
そんな中で、主にスペインからやってきた「弦楽器」も多く存在する。
南米では西洋式のハープ(アルパ)が
パラグアイ
を中心に南米では一般民衆の楽器になっている。
また、ネックのある弦楽器はメキシコからカリブ海の国々(
キューバ
や
プエルト・リコ
)、南アメリカ全体にそれぞれ独自に発達した形状になり、その地の音楽に無くてはならない楽器となっている。
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