ポッペン
(ビードロ)
喜多川歌麿は江戸時代に活躍した浮世絵師。
右手に持っているのはポッペン。ガラスでできていて息を吹き込むと、ポッペンと鳴る。「ポッピン」と聴こえたり、「ポピン」とか「ポンピン」に聴こえたり・・・で、それらすべてがこの玩具の名称になってる。
ビー玉の語源は・・・
ビードロとも呼ばれているが、ビードロはガラスのこと(ポルトガル語)。で、丸っこいビー玉は、このビードロから来ていて、ビードロ玉がビー玉になったという。
ただし、もう一つ。ラムネ瓶のガラス球を作る時、出来栄えや精度の基準でA玉とB玉があって、品質のちょっと悪いのはB玉として玩具用に販売した、ともいう。
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