楽器事典の目次
楽器の形
リュート属の弦楽器
太鼓の仲間
砂時計の形
ゴブレットの形
円筒の形
ゴブレット
古代ペルシャに起源を持ち、イランなどアラブ諸国でよく見られる ダルブッカ や トンバク がゴブレット型太鼓の代表。アラブ圏の太鼓は、膝の上い横置きにして叩く。
トンバク
ダルブッカ
花杯型片面太鼓
(かはいがたかためんたいこ)・・・・学術的にはこんなややこしい名前が付いているらしい。参考までに。
ちなみに、「かためんたいこ」を漢字変換すると「型明太子」になる。明太子は「タイコ」ではなく「タラコ」である。参考までに。
アフリカのジャンベ
脚の間に胴を挟んで叩く。今やジャンベは民族楽器の枠を超えて世界中でポピュラーなパーカッションになっている。
羽根のような金属のジャラジャラは、オプション。
ジャンベ
タイのトン
タイの古典音楽で使われる。アラブのトンバクの流れをくむ太鼓らしい。
ゴブレット型ではあるけれど、底が細くて倒れそうだね。
ラム・マナーという片面フレームドラムと一緒に演奏する。
トン
(
トーン
)
いろんな太鼓
私家版 楽器事典 / ゴブレットの形