私家版 Web楽器事典
楽器事典の目次

楽器の形

ネックのある弦楽器
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アーモンドの形
ハンマーの形

太鼓の仲間




リュート形の弦楽器で、胴体が丸いもの。

リュート形の弦楽器とかリュート属とか呼ばれている楽器とは何か・・・少しばかり説明・・・・日本語では「有棹弦楽器」といって、つまり棹(さお)がある弦楽器という意味になる。 三味線など和楽器では棹と呼ぶが、ギターなどが普及している昨今、日本でもネックと呼ぶほうが一般的。
弦楽器では、弦の長さ(弦を振動させる長さ)を変化させるのに、このネックは非常に便利。2オクターブの音高を出すために24本の弦が必要ということはない。 弦長をネック上で変えることによって音の高さを調節できる。

で、こんなリュート形の弦楽器で、胴体が丸いものを載せているのがこのページ。
月琴
月琴


トゥンビ
トゥンビ

ドムラ
ドムラ

バンジョー・カバキーニョ
バンジョー・カバキーニョ

阮咸
阮咸

ウォッシュタブ・ベース
ウォッシュタブ・ベース

ジュンブシュ
ジュンブシュ

インザド
インザド

ギジェク
ギジェク

クーチョー
クーチョー

カンカラ三線
カンカラ三線

チュニリ
チュニリ

カマイチャ
カマイチャ


◯◯楽器 私家版 楽器事典 / 丸い形 胴体が丸い形をした弦楽器