私家版楽器事典 楽器のイラスト 楽器事典の目次

螺鈿槽箜篌(らでんそうのくご)
螺鈿槽箜篌

螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごけんびわ)
螺鈿紫檀五絃琵琶

螺鈿紫檀阮咸(らでんしたんのげんかん)
螺鈿紫檀阮咸

エチオピアのクラル
エチオピアのクラル

シュメールのリラ
シュメールのリラ

リラギター
リラギター

亀のリラ
亀のリラ

楽器の名前一覧 楽器の歴史 世界の楽器

シュメールの墓から発見された
シュメールのリラ

シュメールのリラ

リラを弾く人/ウル王朝時代のモザイク
チグリス川、ユーフラテス川。メソポタミア文明。シュメール・・・。
紀元前2600-2400年頃といわれているシュメールの王の墓から発見されたハープ(リラ)。 牡牛の彫刻が特徴で、金やラピスラズリ(瑠璃)で装飾されている。

竪琴とも呼ばれている開放弦の弦楽器は、このあたりが発祥で古代のエジプトやギリシャへと伝えられたのかもしれない。 そして、リラはヨーロッパに伝えられ、いわゆるグランドハープにまで発展したんだろうな。

弦をはじく 楽器のイラスト / フリー素材 シュメールのリラ