楽 器 じ ゃ な い け ど
|
| | 筧 (かけい) |
前石 | 蹲踞 (つくばい) | |
| 玉砂利 | |
| | |
水門 | | 瓶 (かめ) |
| | 水滴 |
| | 水面 |
真砂土 | 水 | 割石 |
| | 砂利 |
| | 栗石 (くりいし) |
水琴窟の各部名称
普段、構造は見えない。最大限の音響効果を出すために、地中には様々な工夫がしてある。瓶(かめ)の大きさや、周りの石の大きさで音の響きが変わるという。瓶の周りに瓦(かわら)を並べているものもある。
水琴窟は、日本庭園のイリュージョンである。
発音する物体から分類する方法として、体鳴・膜鳴・弦鳴・気鳴などがあり、このサイト(私家版楽器事典)では、多くはこの方法で分類している。
水琴窟を楽器として分類するならば「液」なので「液鳴楽器(アクアフォン)」ということになる。
|
鹿脅(ししおどし)
私家版 楽器事典
/
楽器図鑑 gakki jiten
|