1. スクロール | 渦巻の部分。 |
2. 糸巻き | 弦を巻きとって音合わせをする。 |
3. E線(第1弦) | 一番細い弦。バイオリニストは「エーせん」と呼ぶ |
4. A線(第2弦) | バイオリニストは「アーせん」と呼ぶ。 |
5. D線(第3弦) | バイオリニストは「デーせん」と呼ぶ。 |
6. G線(第4弦) | 一番太い弦。バイオリニストは「ゲーせん」と呼ぶがゲームセンターのことではない。 |
7. ブリッジ(駒) | 弦の振動をボディに伝える。楓(カエデ)で作られる。ちなみに将棋の駒も楓で作られているらしい。 |
8. f 字孔 (えふじこう) | f でなくても音はでるのだけど、ブリッジを置く目安として切り込みが入っているので「f」になってる。 |
9. テールピース | 4本の弦をまとめてある。 |
10. あご当て | バイオリンをアゴで固定するためのパーツ。18世紀ごろから付けられるようになった。チンレスト。 |
11. エンド ピン | テールピースの末端をひっかけて留めてある。 |
12. 指板 | 固くて丈夫な黒檀が使われる。 |
13. 表板 | スプルース(松材)を削り出してある。内面にはバスバーと呼ばれる木の棒を貼りつけてある。トップ。 |
14. アジャスタ | 調弦の微調整ができるようになっている新兵器。チューニング・アジャスタ |
15. 弓 | 棹(棹)には南米産の希少な木材(フェルナンデコなど)を使っている。最近ではカーボンファイバー製も。弓毛は馬のシッポ。 |