1. ペグ(糸巻き) | 弦の張力を調整する。ウォームギアが組み込まれている。チューニングペグ。 |
2. ナット | 弦を配列して固定する。材料は牛の骨がよく使われる。 |
3. フレット | 真鍮の棒が半音刻みで埋め込まれている。12フレットで1オクターブ高くなる。 |
4. ポジションマーク | ここは何フレット目かという目印。 |
5. ヒール | ネックをボディに確実に固定する。 |
6. サウンドホール | ボディで増幅した音を出す。 |
7. 弦 | 強く引っ張っても切れない高張力スチール。細いほうが第1弦、一番太いのが第6弦。 |
8. サドル | 弦の長さをここでキッパリと決める。低音弦のほうが少し長めにしてあるので斜めになってる。 |
9. ブリッジ | 弦の振動をボディに橋渡しをする |
10. ストリングピン | 弦のはしっこをこのピンで止めてある。ブリッジピンとも。 |
11. ヘッド | ペグを支えるベース。ここにブランド名が入るので楽器メーカーはテレビ映りには重要な部分。 |
12. ネック | これが頑丈にできていないギターはダメ。 |
13. ピックガード | ギターで一番傷つきやすい場所は表板。ピックから表板を守る。 |
14. ボディ | 表面はスプルース(松材)、側板と裏板にはマホガニーやローズウッドなどを使う。表面は北方の木材、裏側は南方の木材ということになる。 |