弦の並びが左右対称になっているガットギター。
弦は、両端から第1弦、第2弦の順番で並んでおり中心に6弦がある。
右利き・左利きのどちらでも演奏可能ということで設計されていて、通常は6本の弦だけを使い、他の弦は音響効果を上げるために機能する。
ただ、せっかく11本も弦があるのだったら、対称位置の弦を同時にはじいてメロディを奏でるユニゾ奏法が生まれるのはごく自然。また、
「Em」や「CMj7」などの簡単なフォームのコードは11弦すべてを使うことも可能だ。
弦は市販のものでいいわけだが、弦を総て交換するときは2セットの弦を買うことになる。この時、一番太い6弦だけが1本余ってしまうのは少しくやしい。