私家版楽器事典 楽器事典の目次
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ザフーン
ザンポーニャ

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シストルム
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シタール
シターン
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シトル
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シプシ
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シャイトホルト
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シャナシェル
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シャナガンホール
しゃみせん
シャリュモー
シャリュマイ
シャーナイ
しゅく(柷)
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ジュントレン
シェイカー
シェケレ
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ショーム
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しょうこ
シロフォン
シンギング・ボウル
シンバル
シンフォニウム
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ジャッゾフォーン
ジャルタラング
ジャレイカ
ジャグ
ジャンタール
ジャンベ(ジェンベ)
ジューズハープ
ジュラ
ジュントレン
ジュンブシュ
ジュンブシュ・サズ
ジラフ・ピアノ

すいきんくつ(水琴窟)
スウェディッシュリュート
スオナ(哨吶)
スカ
スコップ三味線
スーザフォン
すず(鈴)
スターリング ドラム
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スチール・ギター
スチール・パン
ステッセル リュート
ストラム スティック
ストリート オルガン
ストロー・バイオリン
ストロー・ビオル
スネアドラム
スピネット
すまごと(須磨琴)
スライド・トランペット
すりがね(摺鉦)
スリット・ドラム
スリン
スルスリンガ
スルド
スルントゥム
スワーバット
スワル サンガム
スワル マンダル
スン

ズマラ
ズルナ

セガンクル
セタール
セミカチ
セルパン
ゼゼ

そう(箏)
ソー・ウー
ソー・グラポーン
ソー・サム・サイ
ソー・ドゥアン
ソー・バン
ソカボン
ソプラニーノ・サックス
ソプラノ・サックス
ゾルドン



擦弦楽器 (さつげんがっき)
弦を擦(こす)って音を出す楽器。弓で弦を擦る楽器ということで弓奏楽器とも呼ばれる。ただし、弓で擦らず円盤をクルクル回して弦を擦る楽器もある。

猿楽 (さるがく)
日本の平安・鎌倉時代の芸能。モノマネなんかもやったらしい。申楽。申樂。

サワリ
三味線は一番太い手前の糸を上駒から外してあり「ビビーン」という雑音を混じえた音が出るようにしてある。弦(糸)が、指板に触れることにより発生する音。 インドでは、この雑音混じりの音を出す弦楽器が多い。インドでは「ジャワリ」というが、語源が同じかもしれない。「ジャワリ」を日本語の「触り」にひっかけて「サワリ」としたりしてね。

三分損益法 (さんぶんそんえきほう)
管の長さから音律を決めていく方法。古代中国で発展した理論で、現在の音律の基礎にもなっている。 ある一定の長さの管があって、その管の長さの3分の1を切り取ると「完全5度高い音」になる。また、管の長さの3分の1を加えると「完全4度低い音」になる。 これを、あれこれ繰り返すとドレミファ・・・ができるという具合だ。


シーケンサー Sequencer
シーケンサーは幅の広い言葉であるが、音楽としてのシーケンサーは、楽曲のデータを自動演奏する装置。パーソナル・コンピューターのソフトウェアでシーケンサーを構成することができる。演奏の出力はシンセサイザーにより音作りがなされる。
MIDI ・・・

指板 (しばん) Finger board
弦楽器(特にリュート属)のネックに取り付けられた細長い板。弦は指板と並行に張られていて、弦を指で押さえることにより音程を変化させる。 ギターやマンドリンのようにフレットがついているが、バイオリンやコントラバスなどはフレットがついていない。
フレット

シービービー (しぃびぃびぃ)
シービービーは 2枚リードの楽器だ。春頃、野原にはえているマメ科の植物。本名はカラスノエンドウ(烏の豌 ではなく 烏野豌豆)。 サヤから豆を取り出して、口に含んでふくとシービービーと鳴る。
シービービー

シャクハチ類 end-blown flute
筒の端っこに気流を起こさせて(息を吹き付けて)音を出す木管楽器の総称。
shakuhachiシャクハチ類いろいろ ...

ジャズ Jazz
1900年ごろ・・・アメリカ。ミシシッピーの河口にあるニューオリンズはブラスバンドが盛んな町だった。白人の理論的な音楽の仕組みと黒人たちの搖動するリズム・スイング感。これらが融合して生まれた。 初期のスタイルとしてはディキシーランド・ジャズがある。
ジャズのスタイルは、時代とともにメッタヤタラと幅広くなっているので、こんなページに記載しきれないし、なにより、私にはそれらを記載するだけの知識も能力もない。 もっとしっかりとしたサイトがいっぱいあるでしようから、そちらをご覧いただいたほうが・・・。

シャープ Sharp
譜面表記の記号。半音上げるの意味。シャープの記号を使う。日本では嬰記号。

周波数 (しゅうはすう) Frequency
1秒間に繰り返し起こる波の数。Hz(ヘルツ)の記号を使う。音の場合は 440Hzを「Aの音」と定義している。

シュタットプファイファー
Stadtpfeifer

14世紀〜18世紀のドイツで、都市に雇われた公的ミュージシャン。音楽家組合の免許を持っていて、祭日や式典で演奏した。
ニュルンベルクの町の楽団


ジュークボックス Juke box
円盤レコードを自動演奏する装置。通称シングル・レコードと呼ばれているディスクが何百枚も機械の中にストックされていて、聴きたい曲のボタンを押すとその音楽が流れる。 子供の勉強机ほどの大きさがあり、野外に持ち出して気軽に使うわけにはいかない。私が住んでいる田舎町にも1970年頃には大きな喫茶店にこの機械が据え付けられたりしていた。


吹奏楽団 Wind band
金管楽器と木管楽器、それに打楽器を加えた演奏形態。 日本では吹奏楽団のことをブラスバンドと呼ぶことがるが、ブラスバンドは生い立ちがちょっと違う。
ブラスバンド

菅掻 (すががき)
和琴の演奏方法のひとつ。全部の弦をはじく・・・・アルペジオのような・・・らしい。

スタンピング チューブ
Stamping tubes

太い竹の筒を地面に打ち付けて音を出す打楽器。地面には木を埋め込んであったりする。その上にボンボン打ち付ける。 打撃音に筒の中の空気の振動音が加わる。
スタンピングチューブ または スタンピングパイプ

スナッピー Snare Wire
スネアドラムの裏側に付けられた響き線。伸びたスプリングみたいなのを数十本並べてある。これによってジュコ!という音が出る(ジャキ! かもしれん)。
スネアドラム

スピーカー Speaker
おしゃべり人間。

スラー Slur
楽譜上のいくつかの音符を弧でくくり、音と音を滑らかな演奏を指定する方法。
レガート


セント Cent
平均律の半音を100等分した値。つまり半音の幅は100セントで全音の幅は200セントと定義してある。 音程の違いを物理的に解析するため、音響学者の A.J.エリス によって提唱された。
音律/平均律 ・・・


ソルフェージュ solfège
声楽についての音楽教育のこと。また、音楽理論や聴きとりの訓練など基礎教育を指す。 solfège は、フランス語。
絶対音感 ・・・

ソン son
キューバ民謡が発端の大衆娯楽音楽。弦楽器のトレスやクラベス、ボンゴ、マラカスなどのパーカッションで構成され、1920年代に全土に広まった。 ソンは、様々なラテン音楽の源流ともいえる。
ソン キューバのソンで使われる楽器 ・・・

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