ロータリーバルブ：ホルン／チューバ／ロータリートランペット

ロータリーバルブ

ロータリーバルブとは、ホルンやチューバなどの金管楽器に採用されている管の通り道を制御する仕組み。


通常の状態	レバーの操作により迂回して管が長くなっている状態

レバーを押して円形のドラムをクルッと90度回転させると、迂回管に通じるようになっている。これによって管の長さを変える。
ピストンバルブに比べると構造がやや複雑で機構の調整が難しいが、2音間の変わり目が明瞭。

フレンチホルン |

私家版楽器事典／楽器図鑑