西洋の音楽様式
ハーモニクス
復弦 と コース
ヘルツ(周波数)
ハンマーアクション
ピストンバルブ
ロータリーバルブ
樂という文字
琵琶と枇杷
琵琶と琵琶湖
伶人時元が物語
エッセイ
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復弦 と コース
復弦とは2本〜3本を1セットに張ってある弦のこと。このセットをコースという。
2本を同時にはじいても少しずれて鳴り、完全に同じ音高ではなく微妙にずれているので独特な音色が得られる。もちろん、音量が増すという効果もある。
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12弦ギター 2本づつ6コース 合計12弦 |
マンドリン 2本づつ4コース 合計8弦 |
サントゥール 3本で一組 |
12弦ギターやマンドリンなどのリュート属(ネックのある弦楽器)。 また、サントゥールやヤンチンなどの打弦楽器に復弦が使われている。
ピアノもそうだ。ピアノは、低音部は1本の弦だが、中音部は2本、高音部は3本をセットにしてコース内では同じ高さの音に調律している。
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