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西洋の音楽様式
角笛が金管楽器に
低音の金管楽器
ダブルリードの管楽器
弦を擦ったのは だれ
バルバット 東へ西へ
サントゥール 東へ西へ
ナッカーラ 東へ西へ
ブラギーニャ
弓形ハープ
バー・ツィター
バンブー・ツィター
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サントゥール ・・・ 東へ西へ
ペルシャは弦楽器の故郷
弦をスティックなどで叩いて音を奏でる楽器を打弦楽器というが、ペルシャあたりで生まれた打弦楽器のサントゥールは世界中のに広まった。
東へはインドに、そして中国の揚琴(揚琴)から朝鮮のヤングム。西はヨーロッパのハックブレッド、ツィンバロム、ハンマーダルシマーなど。
おそらくチェンバロ(ハープシコード)やピアノはこのあたりの楽器をヒントに改良されたものだろう。楽器の王様と言われるピアノもペルシャのサントゥールがなければ存在しなかったかもしれない。
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4本 × 25組 = 100本
サントゥールは「100本の弦」という意味だという。
サントが「100」 でパーセントのセントと同じ語源。トゥールが「弦」で、セタールとかシタールとかの「 ・・tar」と同じ語源。
サントゥールは、同音4本セットの弦で25種類の音が出るようになっているのが基本。なので「100本弦」という名前になったのだと。
ただし、現在の標準的なサントゥールは 4本 × 18組 = 72本 が標準なようだ。
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色々な楽器が大陸から日本に伝来しているが打弦楽器も「夜雨琴」という名で存在していた。しかしながら日本では普及しなかった。
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