楽器の名前がついた植物

コトドリ(琴鳥)
タテゴトアザラシ

ガラガラヘビ

カネタタキ(鉦叩き)
スズムシ(鈴虫)
タイコウチ(太鼓打ち)
バイオリンムシ
マツムシ(松虫)

ギターフィッシュ
シャミセンガイ
シュモクザメ(撞木鮫)
スルメイカ
ピパ ピパ
ホラガイ(法螺貝)

コトクラゲ
ツリガネ クラゲ
ツリガネムシ(釣鐘虫)
ラッパウニ(喇叭雲丹)
ラッパムシ(喇叭虫)

チャルメル草
ツリガネソウ(釣鐘草)
ペンペン草
ラッパスイセン(喇叭水仙)
チャルメルソウ Mitella
チャルメルソウ
チャルメル草は、渓流の岩に生育するユキノシタ科の多年草。
名前の由来はチャルメラからきている。すでに江戸時代には「ちゃるめるそう」と記載された文献がある。 チャルメラ、チャルメルで「ラ」「ル」が違うが、まあ外来語であるので統一がされなかったのだろう。 このイラストは花が咲いているところであって、実がなると(種ができると)もっとチャルメラに似ている。
チャルメラと呼ばれる楽器はいろいろな形状があって、どちらかというとこのチャルメラは中国の哨吶(スオナ)の形状に近い。

私家版 楽器と植物生物混在事典