楽器の名前がついた動物

コトドリ(琴鳥)
タテゴトアザラシ

ガラガラヘビ

カネタタキ(鉦叩き)
スズムシ(鈴虫)
タイコウチ(太鼓打ち)
バイオリンムシ
マツムシ(松虫)

ギターフィッシュ
シャミセンガイ
シュモクザメ(撞木鮫)
スルメイカ(鯣烏賊)
ピパ ピパ
ホラガイ(法螺貝)

コトクラゲ
ツリガネクラゲ
ツリガネムシ(釣鐘虫)
ラッパウニ(喇叭雲丹)
ラッパムシ(喇叭虫)

チャルメル草
ツリガネソウ(釣鐘草)
ペンペン草
ラッパスイセン(喇叭水仙)
タテゴト アザラシ Harp Seal

子供は真っ白で、とても可愛いので写真で紹介する場合は幼獣が多いし、ぬいぐるみなんかも真っ白な子供。 大人になると あまり可愛いくない。

タテゴトアザラシ

タテゴトアザラシのタテゴトは「竪琴」。英語では Harp Seal なのでやっぱり同じ。 英語の場合、同じ弦楽器でも、コトドリは「レイア」で、タテゴトアザラシは「ハープ」としたなのはなぜだろう・・おそらく、そんなに意味なく名づけたのだろうけどね。

このアザラシ、大人になると背中にアルファベットの「U字形」の文様が現れ、ハープの形に見えるとかでこの名が付いたという。 でもね、確かに濃い色の文様があるのだけど、竪琴を連想するには無理がある。ちょっと強引な名づけ方のよう。


私家版 楽器と生物混在事典