楽器の名前がついた生物

コトドリ(琴鳥)
タテゴトアザラシ

ガラガラヘビ

カネタタキ(鉦叩き)
スズムシ(鈴虫)
タイコウチ(太鼓打ち)
バイオリンムシ
マツムシ(松虫)

ギターフィッシュ
シャミセンガイ
シュモクザメ(撞木鮫)
スルメイカ(鯣烏賊)
ピパ ピパ
ホラガイ(法螺貝)

コトクラゲ
ツリガネクラゲ
ツリガネムシ(釣鐘虫)
ラッパウニ
ラッパムシ(喇叭虫)

チャルメル草
ツリガネソウ(釣鐘草)
ペンペン草
ラッパスイセン(喇叭水仙)
ラッパウニ(喇叭雲丹) Flower urchin
ラッパウニ

殻の直径が100mmほどの毒を持つウニ。暖かい海のサンゴ礁などに棲んでいる。

それより、どこがラッパやねん!
確かに。全体を見たかぎりではラッパらしき形がわからない。 ラッパウニは、短い棘(とげ)を持っているがあまり目立たない。表面全体を覆っているのは物をくっつけたり挟んだりできる叉棘(さきょく)と呼ばれる器官。 この叉棘がラッパの形をしている。ちっちゃなラッパな何千個も表面に付いているわけだ。


私家版 楽器と生物混在事典