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1本弦のトロンバマリーナ。
ヘッドに近い部分の弦を弓で擦る。音程はどうして変えるかというと胴に近い側の弦を指で触れる。
バイオリンやチェロなどとは逆だ。
そして、「触れる」というのを見逃さないでほしい。「弦に触れる」のである。そうそう、ハーモニックス。
比較的小さくて、手に持つことができるほどのものもあるようだが、大きいものでは2メートルほどの長さがある。
2メートルほどあっても(もちろん弦も長い)ハーモニックスで音程を変えるので、音は高い。
トロンバマリーナはイタリアの呼び名。ドイツではトルムシャイトといって、弦が数本張られているものもある。
トロンバ・マリーナの演奏
弓の位置と弦を押さえる位置が逆ではないか。
いえ、これでいいんです。 弦を押さえ込むのではなく、弦に触れてハーモニックスで音を出す。弦を擦る位置は押さえた位置より手前で行う。
私家版 楽器事典 / 楽器図鑑 がっき じてん
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