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弦をこする
擦弦楽器 (さつげんがっき)

ニッケルハルパ
Nyckel Harpa

スウェーデンのニッケルハルパ。
バイオリンに似ているが鍵盤がついている。
スウェーデンのニッケルハルパ nyckelharpa

ハーディガーディ
Hurdygurdy

くるくる回して、円盤で弦を擦る。
ハーディガーディ hurdygurdy

プサルテリー
Psaltery

弓の位置を変えながら弾く。
プサルテリー psaltery

ヨウヒッコ
Jouhikko

フィンランドの伝統的な民族楽器。。
ヨウヒッコ Jouhikko

クルース Crwth
クルース Crwth

ケルト民族の人々が使っていた中世の弦楽器。。
クルース Crwth

グスレ
Gusle

東ヨーロッパ(バルカン地方)の楽器。
クロアチアのグスレ gusle

カラデニズ
   ケメンチェ

Karadeniz Kemence

トルコの擦弦楽器。ケメンチェの名はペルシャ語のケマン(弓)に由来する。
カラデニズ・ケメンチェ kemence

ガドゥルカ
Gadulka

ブルガリアの擦弦楽器。メインの弦は3本だけど、共鳴弦が10本張ってある。
ガドゥルカ gadulka

サーランギ
Sarangi

インドのサーランギ
複数の共鳴弦が張りめぐらされていて、胴の表面は動物の皮で覆っている。
インドのサーランギ Indiaan sarangi

サーランギ
Sarangi

ネパールのサーランギ
インドのサーランギと同じく動物の皮を張って音を増幅させようになっているが、形はずいぶんと違う。
ネパールのサーランギ sarangi

エスラジ
Esraj

エスラジは、サーランギにシタールの作りを取り入れた感じ。
インドの楽器。
インドのエスラジ esraj

ストローバイオリン
Stroh Violin

まだ高機能な録音機器が無かった時代。蓄音機に録音するのに大きな音で指向性の強い楽器が必要だった。その要求に応えたのがこのストローバイオリン。
ストロー バイオリン stroh violin

ハーディングフェーレ
Hardingfele

ノルウェーの民族楽器。
ノルウェーのハーディングフェーレ v


バイオリン
Violin

オーケストラでストリングスといえば、もう、これ。
ヴァイオリン violin

チェロ Cello

ヴァイオリン属の弦楽器のひとつ。
人間の音域に近い音が出る。
チェロ cello

革胡(ゲフ/かくこ) Gehu

中国版のチェロ

革胡(かくこ)
二胡(アルフ/にこ) Erhu
中国の擦弦楽器。

二胡(にこ)


モリンホール
Morin khuur

先端が馬の形をしており馬頭琴(ばとうきん)とも呼ばれる。モンゴルの楽器。
モリンホール/馬頭琴(ばとうきん)
ソー・サム・サイ Saw sam sai
タイの伝統的な合奏「マホーリー」では主役の楽器として使われる。
ソー サム サイ saw sam sai

擦弦楽器(さつげんがっき)
弦楽器の中で、弦を弓などでこすることで音を出す楽器。弓は馬のシッポに松脂をつけて摩擦を大きくしたものが使われるが、木の棒を使う楽器もある。こすりつづけることで音が持続するのが大きな特徴だ。 弓奏楽器/擦奏楽器という表現もある。
ただし、こする楽器だけれども、弦をはじいて音を出してもかまわないので、念のため。

アジェン(牙箏)
エスラジ
かくこ(革胡)
カラデニズケメンチェ
ガドゥルカ
きょうこ(京胡)
クーチョー
こきゅう(胡弓)
コントラバス
サーランギ
サリンダ
ストロー バイオリン
タウス
チュニリ
チェロ
ディルルバ
トロンバマリーナ
にこ(二胡)
ニッケルハルパ
ハーディガーディ
バイオリン
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